Koba Cut V

Koba Cut Vについて

最先端技術をノウハウを結集したKoba Cut Vの威力

Koba Cut Vは、小林ダイヤが長年積み重ねてきた技術力、ノウハウと最先端の テクノロジーを結集させて作り上げた、渾身のフラッグシップモデルです。
特許登録商品でもあるKoba Cut Vは、当社のまさに代表作であり、究極の刃物のみに与えられる称号です。
以下に紹介するKoba Cut Vを筆頭に、続々とリリースを予定しております。  

About

プリント基板V溝加工用ダイヤモンドカッター Koba Cut Vについて

KobaCut Vは、アルミニウム基板や銅基板のV溝加工で、抜群の効果を発揮するダイヤモンドV カッターです。
切断面の仕上がりは、従来のVカッターでは考えられないクオリティを実現しております。

01

軽く切れる

加工負荷を圧倒的に軽減した低抵抗刃型を新開発。

加工面精度が出しにくいLED用アルミ基板の、V溝加工をより軽く加工することが可能となりました。
日本のある大手基板メーカーでは、液晶TV用LEDアルミ基板加工に金型プレスを用いることなく、VカットマシンとKoba Cut Vの組み合わせにより分割加工を行っております。
金型プレスによる打ち抜き分割加工では多くの端材が出ますが、縦横全面をV溝加工で分割することにより 基板端材を最小限に抑えることが出来ます。 Vカットマシンは、提携パートナーのソフミックス社製をお勧めいたします。

02

速く切れる

従来品と比較して倍速を上回る驚異的な切断スピード。

Koba Cut Vは、材料厚1mm程度のアルミ基板・銅基板の切断において、10m/minから15m/minの加工速度を実現。
もちろん速さだけでなく、切断面の精度や仕上がりの綺麗さも秀逸です。
従来のVカッターで加工精度を維持するには、加工速度は4m/minから6m/minが限界であり、Koba Cut Vは、それらと比較して倍速以上の驚異的な切断スピードを誇ります。

03

綺麗な加工面

従来のVカッターから圧倒的な性能改善

従来のVカッターと比較して、溝加工精度の向上を実現しており、残厚精度のバラツキも驚くほど改善されております。
詳細は以下の技術資料にてご確認いただけます。

Data

技術資料

  • 加工材料
    LED用アルミ基板  5052材   硬度=H34   厚み=1.0㎜
  • 加工状態
    加工深さ=0.45㎜  残厚=0.1㎜  回転数=7,000rpm 送り速度=Koba Cut V 15㎜/min , 従来刃型 5㎜/min未満
  • 加工条件
    Koba Cut Vは、加工速度15㎜/minと高送りしても加工面精度良好。
    Koba Cut Vは、V溝底加工面、残厚精度供に良好。

導入のご検討・ご相談はこちらから

個人情報保護方針について

Copyright© 小林ダイヤ All Rights Reserved.