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超硬工具をダイヤ化!

技術コラム | 2021.12.17

2021年10月20日(水)から10月23日(土)に名古屋で開催された「メカトロテックジャパン2021」に弊社も出展いたしました。

新型コロナウイルスの影響で展示会全体の来場者も前回開催時(2年前)と比べ約25%減少し、まだまだコロナ前の状況を取り戻すには時間がかかるなと実感いたしました。

それでも大規模のイベント開催自体が久しぶりで、弊社ブースにもたくさんのお客様がご来場くださいました。

展示品があり、対面で説明ができることで、小林ダイヤの魅力を直接お伝えすることができ、非常に有意義であったと感じております。

弊社のことを初めて知って下さり、興味を持ってくださったお客様には、「○○材を○○加工をしているけど、ダイヤ工具は使えますか?」等のご質問やお問い合わせもいただきました。

そんな中、「現在使用している超硬工具をダイヤ化することはできますか?」という質問やご要望をいただくことがあります。

弊社では、お客様が使用中のエンドミルやTスロットカッター等の超硬工具の刃先に、ダイヤ(PCD)チップをロー付け・研磨仕上げしてダイヤ化し、納品させていただく事があります。

新規でダイヤ工具を製作するにはコストや納期、希望通りの加工ができる工具になるのかなど、不安に思われるお客様もいるかと思います。

しかし、現在使用している工具のダイヤ化であれば、コストを抑えて、納期も新規製作より短くでき、なにより超硬工具とダイヤ工具の比較がしやすくなります。

加工数、加工面など、ダイヤ化のメリットを実感いただくためには、最も分かり易い比較になります。

実際に、先日の展示会に初来場いただいたお客様の超硬工具をダイヤ化し、早速納品し、テスト加工とご評価をいただきました。

今まで超硬工具しか使用してこなかったお客様や、ダイヤ工具はコスト的に高いというイメージのお客様、その工具、一度ダイヤ化してみませんか?

工具1本からでもダイヤ化させていただきます。それをきっかけにダイヤ工具のメリットや小林ダイヤについて知っていただければと思います。

全ての工具でダイヤ化が可能な訳ではないため、お問い合わせ・ご相談はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。

 

※下記写真は以前にダイヤ化した工具の写真の為、上記展示会でのダイヤ化のものではありません。

 

 
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